○仏花・お供え花について

基本的に二つ(二束)で1ペアになります。 これは、お仏壇のお花を活けるところが二つあるからなのですが、

近年は、大きく立派なお仏壇よりも、小ぶりなサイズのミニ仏壇を置かれる方もおられるという事から、

仏花倶楽部でも、1ペアではなく一束からの制作・ご注文を承っております。

 

スーパーやお花屋さんなどで販売されている、お花の種類も下記の様に大体決まって決まっていて、

下記のようになっています。

□菊・マム(洋菊)・ユリ・カーネーションなどを中心に、夏であればリンドウなど・・・

、「しきたり」「伝統」を考えると、トゲのある薔薇(バラ)の花は基本的にダメとされていますが、

プリザーブドフラワーの薔薇はトゲがないため近年ではバラを含めた仏花も多く見かけます。

仏花倶楽部でも、お客様のご要望がありましたら、バラを含めた仏花もお作りできますので、お気軽にご相談下さいませ。

お仏壇やお墓に「この花じゃなきゃダメ」っていうことはありません。

バラでも桜でも、ひまわりでも何でもいいんです。 お庭に咲いている花を活けている方もいらっしゃいます。

故人(ご先祖様)に捧げるお花ですから、お好きだった花を飾る、祈るという気持ちが大切です。

ただ、ご年配の方には「しきたり」を気にする方が多くいらっしゃいますので、飾る場所や周りの人に応じて

お花を選ぶことが必要です。

ポイントは、花を飾る人・見る人が「しきたり」よりも季節の花や好きだった花を飾ってあげたい
という思いをを重視するならば何でも良いししきたり」を気にするのであればしきたりどおりに という事です。

これらに関してはすべての花飾りや贈る花に共通します。